「StarDevil」
フェネアニル・リルメトラム。
とある世界の最上級の魔法学者。星、あるいは宇宙意志との交信を初めて成功させた彼女は、交信により得た情報で世界中に技術革新をもたらした。
その技術の幾つかが、人口の増加に伴い、世界のエネルギーバランスを崩しつつあることがわかってしまった。
星に助けを求めた彼女は、1つの解決方法を得た。

“殺戮を以って調節し、受ける憎悪を糧に自分の魂に呪いを課し、別の世界へ持ち出す。”
躊躇いはしたものの、他に手を見つけられず従う。

“イルフェン”。その世界の言葉で流星の悪魔を意味する名で、恐れられた。

幾多の国を滅ぼした所で、とある緑髪の英雄に”討伐”され、最初の生を閉じる。


「CelestialCall:before」
幾度の生を経て、彼女は獣の因子を持つ少女の体に転生する。

とある地主の娘である少女は、珍しい因子を持つ故に、誘拐され事件に巻き込まれ命の危機に瀕していた。
その死の間際に彼女が転生してきたものの、少女の精神は生を諦めつつあった。

持ち前の魔法技術を活かして霧散しつつあった彼女の精神を魔導具(アルター)に閉じ込め、記憶にあった塔の情報を頼りに向かっていった。


「CelestialCall」
塔が閉じる前に、呪いの抑制は限界を迎える。
“精神の維持が出来なくれば次の転生に向かう”というルールを元に、体への侵蝕を精神で代わりに受け、
あふれる呪いを有り余る魔法力で押さえ込み、自らの精神を燃やし尽くす。

残った体に閉じ込めていた精神を戻し、メッセージを遺して消滅した。


「LunateGale」
更に幾度の生を経て、近未来の世界に転生する。
(コトシタイルフェンはこの時の姿の記録)

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